タッチケアのやり方

基本のふれかた~大人のタッチケア

背中/座位

背中は「がんばらなくちゃ」をあらわす部位。頑張り屋さんほど、硬く張り詰めています。
頭部から下方向へやさしくなでおろしましょう。
自分でふれることは難しい部位なので、温かい手でやさしくふれるだけで心がほっと落ち着きます。

肩/座位

肩は「責任感」をあらわす部位。仕事も家事も育児も「こうしなくちゃ!と」いう想いが強い時は、自然に肩に力が入り緊張します。
ふれる側の人は手の力を抜いて、自然な手の重みで肩に手をおきます。そのまま、首元から肩先へさっ、さっとゆったりはらうようにふれましょう。

足/座位

ひざ下は「睡眠・充電」をあらわす部位。睡眠不足、運動不足、やる氣不足などはひざ下にあらわれます。
足先からひざ上まで、手の温もりを伝えるイメージでつつんでいきましょう。
一か所一呼吸のイメージでゆったりふれていきます。車いすの方にも喜ばれます。

手/座位

手は心の状態をあらわす鏡です。ストレスが多いと硬く冷たくなり、リラックスすると血流が良くなり、ふっくらと温かくなります。
タオルの上から、指先からひじ上まで、やさしくゆったりとつつみこむようにふれていきます。
手のタッチケアは、楽しいコミュニケーションのタッチから、深いヒーリングのタッチまで幅広い技法があります。

基本のふれかた~赤ちゃん

着衣のままでいつでも楽しめるベビータッチ。温かい手でゆったりとふれる心地よさに集中することで、タッチケア効果が期待できます。
1ケ所30秒から、全身の場合15分以内におさめましょう。

おなか/仰向け

温かい手でおなかをつつみ、右回りにやさしく円を描きながらふれてみましょう。
仰向けのタッチケアでは、目をあわせて声をかけながら楽しむことがポイントです。

むね/仰向け

肋骨に負荷をかけないように、軽いタッチでおむねにハートを描きます。そのまま腕から指先の方向にながします。童謡をうたったり、声をかけながらふれると良いでしょう。

あんよ/仰向け

おむつがえのたびに楽しめるので、活躍の多いあんよのタッチ。歩行前の赤ちゃんには、鼠径部から足先にむけて、やさしくつつみながらおりていきましょう。ポーン、ポーンと軽やかなリズムが好まれます。

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