EHAJ代表挨拶

はじめまして。代表の宝官と申します。

Energy Hand®のタッチケアに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

EHAJの理念は温もりのタッチケアを通して誰もが自分らしく生きられる社会をつくることです。

私は、女性の心と体の健康を応援して27年目になります。
20代から自然療法を学び、個人サロンのエナジーフィールドを立ち上げたのが1997年でした。

長年、心の声をお聴きするうちに、自分らしく生きたいだけなのに、息苦しさや虚しさを感じている人の多さに心が痛みました。

自信のなさ、自己肯定感の低さ、心が折れやすいこと・・。

すごくかんばっているのに、自分の力ではどうにもできないネガティブ脳サイクルに落ちいりやすい原因の多くは、幼少期につくられます。

自分や人を信じる力、人生をポジティブに楽しむ力は、乳幼児期の温かいふれあいで育まれる愛着形成が基礎となります。

幼少期につくられた愛着形成は大人になってからも長く影響を及ぼします。

そこでまずは、赤ちゃんとママにふれあいの大切さを直接お伝えするべく、2003年よりサロンにて、ベビーマッサージのレッスンをスタート。

2007年からは外部スクールの講師もさせていただき、経験を積みましたが、産後すぐのママ達に理論を学ぶ余裕はないことを痛感しました。

そこで次に妊婦さん向けのベビーマッサージ講座を開講。

「ふれる大切さ」をしっかりお伝えするスタイルができましたが、ベビーマッサージを楽しめるのはねんね期の数か月。それ以上になると、当時私がお伝えしていた技術では楽しめなくなってしまいます。

そこで子どもが何歳になっても楽しめるタッチケア技術の必要性を感じ、ベビーマッサージを改良したキッズへのレッスンも挑戦してみましたが、なかなかうまくいきません。

そこから長い時間がかかりましたが2018年にようやく年齢性別に関係なく30秒で楽しめる「花まるタッチ®」が完成しました。

しかしいくら良い技術ができても、心身ともに疲れ切っているママ達に理論を学ぶ余裕はありません。

まずはママを元氣にしないと子どもたちはハッピーにならない。

ではどの世代にタッチケアを学んでいただけば、ベビーがハッピーになれるのか……？

試行錯誤の末、出た答えが40歳代以降の世代でした。

人生のいろいろを経験し、優しさと包容力のある温かい手をもった人が多いこの世代にタッチケアを学んでいただき、ホームケア、イベント、ボランティアなど自分らしい形で楽しんでいただくのです。

子育てママへ届ける人、高齢者施設に届ける人、同年代に届ける人、いろいろな形があります。

優しくふれられた経験をもつ人は、やがて自分が親となった時に子どもに優しくふれることができるようになります。

大人世代がこのように日ごろからタッチケアを楽しんでいれば、それは必ず次世代にもうけつがれていくはずです。

そして40代以降は、親の介護の問題も出てくる年頃。子どもや友人を元氣にしたくて学んだタッチケアが、思いがけず親の介護に役立ち、温かいお看取り期が過ごせたと涙される方がとても多いです。

このように、誕生から看取りまで、人生のどの場面でも心の支えとなるタッチケアを全年代の皆さんに楽しんでいただきたい。

そこでエナジーハンドを学んだ認定者が、様々な年代にむけて幸せホルモンを増やすエナジーハンドステーションをひらいています。

あなたが今何歳でも、男性でも女性でもEnergy Hand®のタッチケアを楽しむだけで、触覚を育てなおし、幸福度の高い自分らしい人生を楽しむことができます。

ですからまずはエナジーハンドステーションに遊びにいらしてください。

EHAJは、温かいふれあいを通して、自分も人も元氣にしたい仲間をいつでもお待ちしております。

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EHAJはタッチケアを楽しむ人を増やし、誰もが誕生からさいごの時まで温もりを感じ、自分らしく生きられる社会を目指します。
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感謝をこめて。
一般社団法人日本エナジーハンド協会
代表理事　宝官明子

2024年1月吉日