1-①Energy Hand®のタッチケア

タッチケアで認知症予防!高齢者向けボランティア~ありがとうの循環

本日は茅ヶ崎の高齢者デイケアホームにてエナジーハンドタッチの訪問ボランティアでした。

3名のEnergy Hand®エキスパートで利用者さまと職員さまの合計10名ほど施術させていただきました。

毎月うかがっても、高齢者の皆さまの状態は様々なので、いつもはコミュニケーションが難しい方も今日はとてもスッキリされていて、また新たな感動がありました。

大正生まれの105歳のおばあさまとも、今日はお話しがはずみました。

いつもはトリートメントを喜んでくださるおばあちゃまが、「今日は何もしたくない」と暗い顔をしていらっしゃいました。

最後に藤原さんが「お背中をちょっとやってみましょうか」とお声がけすると、背中なら・・とお背中の花まるタッチを楽しんでいただくことができました。

あったかくなるんだね~

あったかいねえ

これ(ダウンジャケット)よりあったかいねえ

と何度も何度もおっしゃって、笑顔を取り戻してくださいました。

見ているだけで、こちらも感動してしまいました。

手に触れるということは心に触れるということです

意識がはっきりしている方だからこそ、暗い気持ちでいる時に手をつなぎたくない、そう感じるのはもっともなことです(皆さんもそうですよね)

でも温かいコミュニケーションが嫌なわけじゃない。できればやって欲しい、そう思っている。

だからこそ手ではなく肩や背中のタッチケアをオススメすることで、受け入れていただき、落ち込んでいる時だからこそその効果を感じて喜んで頂けたのだと思います。

花まるタッチの効果を目の当たりにした出来事でした。

そしてもう一つとても印象的なことが。

帰る時に、職員さんが「ハンドマッサージの先生にプレゼント、代表で渡してくださいな」と一人のおばあちゃまにお願いしました。

すると「恥ずかしい、恥ずかしい」と照れながら、一人ずつに「ありがとうございました」と言いながらプレゼントを渡してくださいました。

どうぞ、ありがとうございます、はい、ありがとうございます

「ありがとうございます」のオンパレードです

「何が入っているんだろうね、きっとたいしたものじゃないよ、つまらないものだったら、なんだか恥ずかしいよ」

と笑い合いつつ、ぼんやりと座っていらした時とはまったく違う表情で目にはっきりと光がともっていたのが印象的でした。

人は誰でも役割が必要です。

ありがとう、を言う場所、言われる場所

すごいね、を言う場所、言われる場所

人生の最期の時まで、自分がおこした小さなアクションに、世界が反応し、それが温かい形でかえってくる、そのリアクションが必要なのです。

だからこそ、いつもは「お世話される側」のご長寿さんが、「お世話する側」の職員さんに花まるタッチをする習慣がうまれたら、役割と自信と笑顔のサイクルがうまれるのではないかと常々思っています。

月に一度の訪問ですし、意識の波もありますので実現できるかわかりませんが、来月はお声がけしてみようかと思います。

今日も温かいひとときを、本当にありがとうございました。