6)働き方とタッチケア

フルタイム技術職、40代未婚Mさんの満たされライフ

40代独身キャリアガール。なんのしがらみもなくリラックスできる居場所

40代のMさんは独身の会社員。実家でご両親と暮らしています。もともとバリバリのキャリアウーマン志望の方ではなかったのですが、老後のことも考えてしっかり正社員で働けるように技術を身につけ、現在は技術職として男性陣の中、紅一点でがんばって働いていらっしゃいます。

正社員ですから当然フルタイムで残業もあり。土日も出勤することもあります。

お休みはヨガやお友達とランチにいったり、上手にリフレッシュされていますが、日々のストレスはそれ以上。職場に女性がいないので、自分がどんどんオジサン化するようで嫌だ!と笑いながらおっしゃっています。

そこでMさんは、EHAJが鎌倉で月に一度おこなっている練習会にできる限り参加して元氣を養うようになさっています。

女性同士のたわいもないおしゃべり、笑い声、美味しいランチ、そして滞った氣をめぐらせるレッスン。自分以外の誰かと直に肌がふれあうEnergy Handのトリートメントレッスンは、ヨガや気功、呼吸法などとはまったく違う「氣」の充電法です。それぞれに良さがあるわけですが、パソコン相手に働いていらっしゃる方、自然にふれる機会が少ない方には特に必要なケアです。

交流会では、年齢も職業もバックボーンもみんな違う、なんのしがらみもない仲間との楽しい時間です。共通点は「幸せホルモンを増やす心地よい時間を過ごす」こと。来れる時だけ来ればいいので、Mさんは厳しい仕事のストレスに負けないよう、ご自分でバランスをとっていらっしゃるのです。

現在は確実にキャリアを積み上げている彼女ですが、エナジーハンドを学ぶきっかけになったのはご自身の繊細さの問題でした。

人の氣持ちがわかってしまうために、気疲れするし、電車に乗るだけで消耗する・・

そんな彼女はプロテクションを意識することで、ずいぶんかわったとおっしゃいます。

そして「子どもや動物はあまり好きではないの」といいながら、子供や動物がまっさきによっていく不思議な魅力のあるMさんは、なんだかんだといいながら、お友達のトリートメントや親戚の子供のケア、ベビーケアなど、ことあるごとにエナジーハンドを活用されています。

そこにいるだけで、まわりの空気が柔らかくなる。

何か言うだけで、クスっと笑いがおきる。

そんなことができるMさんは、まわりのかたからとても愛されていて、天然の「ギバー」であると常々感じています。

愛されキャラのMさんがこれからも、お仕事という男性性の充実と、休日のエナジーハンドという女性性の充実を両輪にして、幸せホルモンに満たされた人生の旅を楽しんでいただくことを心から願っています。