おはようございます!タッチケアで幸せホルモンに満たされる生き方を提案する日本エナジーハンド協会の宝官です
2011年3月11日、東日本大震災のあの日から11年。
山を削り、嵩上げ工事が進み、モールができて、公園もできて・・街も大きく様変わりしましたね。11万人以上の方が住むことになった仮設住宅も、宮城県、岩手県ともに昨年には移住が完了し、現在では「仮設受託体験館」としてその一部が公開されているようです。
せっかくできた仮設住宅の仲間とも、自分の意志ではなく離ればなれとなった皆さま・・・今はどうしていらっしゃるでしょうか。
「人・社会とのつながり」が健康には欠かせません。10年すぎて、ようやく、少しずつお話しができるようになっていらっしゃる方も増えてきていると思います。これからが、ようやく「心」のケアの時間です。
「自分だけが辛いんじゃない。だから弱音は吐けない」
当時、多くの方がそう言って辛さを心に閉じ込めてがんばっていらっしゃいました。同じ経験をしていない外部の人間にしか話せない本音があります。それは、震災を経験した皆さまのことだけではありません。私たちも、日々の心の澱を遠慮無く話せるのは、何のしらがみもない第三者だと思うのです。
傷ついた直後に必要なのは、言葉より優しい手の温もりです。そして傷口が少しふさがってきた頃から、言葉のケアが必要になってきます。
そこで今「心のタッチケア」のコースを準備しています。
長年、心の声を聴くお仕事をさせていただいた中で、自然災害、新型コロナ、戦争などが身近にある今こそ身近に「タッチケアに心のケアを組み合わせたもの」を受けられる場所が必要だと強く感じています。病院に行くようなことになる前に、ダメージが小さなうちに気軽に心身をニュートラルな状態に戻せる場所。これからのEHSは、そういう場所にしていきたいと考えています。
お悩みや不安、日々感じた小さな心の揺れなど、人に話すことで心がスッキリする経験は誰でもお持ちですよね。
心の声を一対一でうけとめ、ネガティブ脳サイクルにはまってしまわないように、頭をスッキリと整理した後、タッチケアで幸せホルモンを増やし、心も体も温めていただく内容です。
いつどうなるかわからない時代の中で「自分がどう生きていきたいのか」に向き合っていらっしゃる方はとても多いですよね。そういう皆さまが、日々の中で「心がほっと軽くなる」心のタッチケアコースを気軽に楽しめるように、がんばってまいります。
311をきっかけにうまれたエナジーハンド。もっと多くの方へ届けられるように、皆さま、どうぞ応援してくださいませ!