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  • いざという時も家族を守る~心身を温めるホットタオルパックの作り方

いざという時も家族を冷えから守るホットタオルパックの作り方と温めポイント

ホットタオルパックとは、お湯とタオル(布)とビニール袋があればできる体の温め方で、いざという時にも心身を温める強い味方です。

お湯とタオルさえあれば、自分と家族を冷えから守ることができる

ホットタオルパックの作り方

ホットタオルパックとは、ホットタオルをビニール袋やラップで包んだもので体を温める方法です。レンジが使える場合は、ぬれタオルをレンジで40秒でホットタオルが作れます。緊急時は、食料を温めた残り湯などを使って下記の要領で作りましょう。一度作っておくと、何度でも温め直して作ることができます。ラップやビニール袋が溶けなよう注意すればどんな鍋でもOKです。

ホットタオルパックで温める最優先ポイント

下の図の赤いツボはすべて温めるのに有効なポイントですが、ホットタオルパックが1枚しかない場合は、仙骨が最優先ポイントです。

ストレスがかかると脳は交感神経優位になり戦闘状態をつくります。それは必要なことですが、眠る時間になっても緊張がとれず不眠になることが多くなります。そんな時は、仙骨(下の写真の赤い部分)を温めることで安眠へと導きます。仙骨は中枢神経が通る一番土台となる大切な骨であり、八りょう穴という子宮、腸、下半身の冷えのツボがあり、さらに体の中で最も副交感神経優(リラックス)を刺激することができる効果的なポイントです。赤ちゃんでも妊婦さんでも安全に体を温めることができます。

 

ホットタオルパックで仙骨を温める方法

完成したホットタオルパックを、ズボンの中(下着の上)においてビニールの上の部分をウエストから出しておきます。これでずれ落ちることなく動くことができます。ホットタオルパックが完全に冷える前に取り出すことが大切です。

ホットタオルパックの効果

●筋肉を温めることで、リラックスするように脳へメッセージを送ることができる。

ストレスがかかると特に脳に近い首、肩の筋肉が緊張し、脳への血流が悪くなることがあります。筋肉が緊張すると交感神経が優位になりますので、筋肉を温めて緩め、血行を促進し脳へリラックスを促すことができます。

●体だけでなく心も温めることができる。

体が温かいと感じる脳の部位と心があたたかいと感じる脳の部位は同じ「島皮質(とうひしつ)」と「線条体(せんじょうたい)」だといわれています。そのため、体を温めることで心もあたためることができるのです。

●ホームケアとして続けることで健康を増進することができます

筋肉を温めることで副交感神経優位(リラックス)に導き体温を上げ、免疫力と代謝をアップします。

不眠、認知症、コリ、尿失禁、尿漏れ、頻尿、膀胱炎、便秘、下痢、生理痛、生理不順、不妊、不眠の予防

ホットタオルパックの注意

・発熱中、風邪のひきはじめ、低体温症など血行促進、代謝促進が好ましくない場合はおこなわない

・ヒートショックに注意して、外気が寒い場合は、室内の温度に少し慣れてから始める。

・温めた後は必ず冷えることを前提に温めた部位の保温に努める。水が漏れて体を冷やさないようにする。

・低温火傷にならないようタオルなどで温度調節すること。

・痛いように熱く感じる時は部位をかえる。

 

使い捨てカイロによる温めケアの注意

緊急時には使い捨てカイロは強い味方です。直接皮膚に当てないこと、1つの部位に15分以上あてないこと、熱いと言えない人(または感じない人:高齢社、乳幼児、体が動かせない人など)は使用しないことを守りましょう。

緊急時以外の冷え性改善にはおすすめできません⇒使い捨てカイロで冷え性ケアが危険な5つの理由

 

いざという時に積極的におこないたいこと

  • 意識的に深呼吸する
  • 体を冷やさない(濡らさない、風にあたらない、汗で冷やさない)
  • 家族、友人と手をにぎる、背中をさするなど積極的にふれあう(動物、ぬいぐるみ、毛布もOK)
  • おなかがすいていないように感じてもできるだけ食べること
  • 夜はできる限り寝ること
  • 日中はできる限り足を動かして動くこと

 

いざという時に役にたつ技術とは、日頃から親しんでいる技術です。冷え性改善のホームケアとして日頃からホットタオルパックのケアを親しんで、いざという時も自分と大切な人を冷えから守れる方が増えることを願っています。

 

文:一般社団法人日本エナジーハンド協会代表 宝官明子

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