HSPという言葉を聞いたことはありますか?
目次
HSP(Highly Sensitive Person)とは?
ハイリーセンシティブパーソン=非常に感受性が強く、繊細で敏感なアンテナをもって生まれた人
五感のいずれかで、小さな変化も無意識にキャッチする性質があります。光、音、匂い、肌触り、気圧の変化、人の気分、場のエネルギーなどを過敏にキャッチするため、疲れやすくコミュニケーションに難しさを感じる方も多いのが特徴です。人によって、光は大丈夫だけれど匂いだけダメ、というように特徴は様々です。不登校など日常生活に支障をきたす場合も多いですが、度合いによって支障がない方もいらっしゃいます。
現代人の5人に1人はHSPだといわれていますが、少数派のため周囲に理解者がいないことが多く、生き辛さを感じている方が大勢います。生まれつきの気質なので、ストレスによって後天的におこる症状とは違います。しかし生まれつきだからといって、あきらめることはありません。
HSPの特徴として「境界線の意識が弱い」という共通項があります。この「境界線の意識」について自覚して、強化することで、コミュニケーションを楽しめるようになるのです。
今日ご紹介するマザモスさんの表現は、まさに特徴的です。HSPのため人にふれるのも、ふれられるのも苦手だったのに、エナジーハンドに出逢ったことで、ふれるケアのプロフェッショナルになってしまった!というマザモスさん。
さらに、高い感受性を活かしてヒーリングやアート活動でも活躍されています。生まれつきの気質を活かすことで、自分らしい花がひらいていくことを、EHAJでは心から応援しています。
それではインタビューをお楽しみください!
▼ふれるの苦手から「ふれるプロ」へ!マザモスさんのエナジーハンド物語
HSPの方に教えてあげてください
あなたのまわりに、HSPらしき人はいらっしゃいますか?または、あなたがそうかもしれませんね。
▼どちらにしても自分と世界の境界線(プロテクション)について、教えてあげてください。
【自分のためにプロテクションを学びたい方へ】
HSPの中にはグループレッスンが難しいタイプの方もいらっしゃいますよね。
下記講座は、Zoomを使ったオンラインの個人レッスンで学ぶことができます。
【身近な人のためにプロテクションを学びたい方へ】
自分はあてはまらないけれど、家族や同僚、部下などにHSPの人がいて力になりたい…というお話しもよくうかがいます。理解者が増えることで、HSPの人も生きやすい社会をつくることができます。
HSPの人がなぜ疲れるのか、人と人がふれあうということはどういうことなのかを学び、その上で温かいコミュニケーションを楽しむことができる「花まるタッチ®ケアギバー」の認定コースがおすすめです
日本エナジーハンド協会は、タッチケアを通して幸せホルモンで満たされる毎日を提案しています。
今まで、20代から70代まで、幅広い年代の皆さまにエナジーハンドのメソッドを学んでいただきました。HSPの方は特にエナジーハンドのメソッドが、今まであきらめていたモノを手に入れるきっかけになれるのではと考えています。
毎月1回、土曜日に鎌倉古民家にてエナジーハンド体験会を開いています。
少人数で、プロテクションを学んだスタッフがお迎えしますので、どうぞ遊びにいらしてくださいね。
文:一般社団法人日本エナジーハンド協会 代表 宝官明子
事務局メール:ehandinfo@gmail.com