タッチケアの資格をどう活かす?イベント、ボランティア、職場での活動例

タッチケアの資格をどう活かす?イベント、ボランティア、職場での活動例

EHAJでは、資格取得後も長くタッチケアを楽しんでいただきたいと考えています。

Energy HandⓇタッチを通して社会とつながっていく5つの方法についてご紹介します。

  1. イベント活動
  2. 訪問ボランティア
  3. ホームサロン経営
  4. 職場活用
  5. 家庭

1.イベント活動

1-1自分でイベントを主催する方法:難易度★★★

Energy Handエキスパートの認定ギバーは自分で自由にイベントを主催してEnergy Handを提供することができます。有償無償は問いません。価格も自由です。カフェやレンタルスペースを時間で借りて、SNS等で告知集客するのが通例です。

自分でイベント主催するメリット

ゲストは自分のやりたいことに共感して来てくださるので、ファンになってくださる確立が高く、サロン等の予約に確実につながります。

自分でイベント主催するデメリット

ほとんど全てのエネルギーを集客にかけなくてはいけないこと。予約をいただくのが難しいこと。自分のポリシーや何を伝えたいかが明確になっていないと、集客できないのが現実です。またトリートメントに集中するためには受付サポートを別の人に頼む必要があります。Energy Handプロフェッショナル講座を修了された方はEHAJのサポートを受けることができます。

1-2一般のイベントに参加する方法:難易度★★

個人、法人にかかわらず近年トリートメントが出店できるイベントが増えてきました。検索すれば募集情報が出てくる時代ですので積極的に申し込まれると良いでしょう。

一般のイベントに参加するメリット

大きなイベントであれば、すでに来客は見込めていて自分で集客力がなくてもある程度は提供できます。主催者のコンセプトが自分のやりたい方向に近い場合には、出店者とのつながりやゲストとのつながりができる場合があります。認定ギバーはEHAJで一緒に活動する仲間を募集することができます。

一般のイベントに参加するデメリット

大きいイベントになればなるほど自分の印象は薄くなり、ゲストはお祭りの一つとして楽しんでいるだけなので次のステップにつながることは少ないです。また出店料が高いことが多いので、利益が出ないことが多い。あくまでも集客宣伝の一つ、またはリラックスを届けるボランティアとして活動されると楽しめるでしょう。

1-3協会主催のイベントに参加する方法:難易度★

Energy Handエキスパートの認定ギバーは、EHAJのギバー募集に応募してイベントの有料ギバーを努めることができます。認定ギバーは技術料を得ることができます。Energy Hand Stationの場合、1,000円~2,000円/人の技術料が収入となります。

協会のイベントに参加するメリット

自分で屋号を持っていなくても出店することができる。集客に全エネルギーをそそがなくても、協会でも告知しているため誰も来なくてつらいという経験はしなくてすみます。この淋しい経験は、プロフェッショナルになるためには必ず通る道ですが、プロを目指さない認定ギバーさんにとっては、集客が上手になりたいわけではなく純粋に温かいケアを届けたいだけなので、そういう方にも楽しく、しかも有償でご活躍いただけるための会員サポートです。

協会のイベントに参加するデメリット

メニューが決まっているので、協会で指定するホホバオイルを使用し、アレンジしていないEnergy Handの技術を提供する必要があります。

 

2.訪問トリートメント・ボランティア活動

施設や病院、子育てサークルなどすでに人数がいる場所にEnergy Handを届ける活動です。人に喜んでもらいながら自分が健康になる大変有意義な活動です。→ボラティアをおこなうメリットについてはこちら

訪問トリートメント・ボランティアのメリット

集客しなくてもトリートメントを待っててくださる方がいらっしゃることが一番のメリットです。喜んでいただけて自分もお相手も効果を実感でき、社会的信頼と自信を深めることができるのが大きなメリットです。さらに、Energy Handをおこなうことで自分のオキシトシン濃度が高まり健康寿命がさらに延びることにもなります。

訪問トリートメント・ボランティアのデメリット

日本では交通費も材料費もすべて施術側が負担することが多く、完全に対等とはいえない条件なのが現状です。ホホバオイルも大変高級なものですし、遠方の場合は交通費と拘束時間もかかり負担が増えてしまいます。

 

3.ホームサロン経営

Energy Handの技術をいかして自宅でサロンを経営することも可能です。サロン経営はトリートメント・スクール・物販の三本柱です。認定ギバーの中で独立開業を希望される方には、Energy Handトリートメントと、ホットケアセラピスト講座・オイル、ハーブピローの物販ができるようになるプロ用のサポートをご用意しています。ただしメニューがEnergy Handのみというのは難しいので、自分のメインで「届けたいモノ」が必要です。

Energy Handの場合、あらゆる技術と相性が良く自分らしいサロンをつくることができます。

心のケア カウンセリング、コーチング、リーディング、占い、手相など
美容ケア エステ、フェイシャル、ヘアメイク、ネイル、痩身など
体のケア 鍼灸、マッサージ、整体、アロマトリートメント、整骨など
教室 ハンドメイド、学習塾、パソコン教室、ヨガ、体操教室など

 

ホームサロン経営のメリット

自分の本当に届けたいケアを、こだわりの材料と技術をおしみなく提供できるのが最大のメリットです。自宅を使用する場合は家賃がかからないため、非常に安価にスタートすることができます。固定費用がないため、ご予約が少なくても自分の熱い想いがあれば末永く続けることができます。

ホームサロン経営のデメリット

家族がいる場合、家族の協力が欠かせません。自宅部分内にサロンスペースがある場合、準備するために片付けが大変な場合もあります。家庭ならではの匂いやペットへのアレルギーなど問題になることもあります。一番のデメリットは集客にほとんど全勢力をかけなければいけないことで、実際には集客が難しいことです。SNS等が苦手な場合、プロの集客サイトに登録することになり、結局家賃分くらいの経緯費がかかります。たとえプロに頼んでも、自宅が一般的であればあるほど技術の魅力がなくては集客できません。逆に、どんな狭くて不便な場所でも圧倒的な技術がある場合は集客できます。

 

4.職場で活かす

EHAJ会員の多くが看護、介護、育児、教育、トリートメントに関わる仕事をされています。その場合、ご自分の職場でEnergy Handの技術やポリシーを活かすことができます。実際に、看護や介護で大いに役立つ、疲れにくくなったなどの感想をいただいています。トリートメントのチェーン店に勤務されている方も、実際の技術をお店の技術であっても、Energy Handの技術を活かすことができるので、疲れにくくなります。また「ふれあい」「温めるケア」「温める体操」「タッチケア」の指導をおこなうこともできます。

5.家庭で

5-1ホームケア

ご自分のためのセルフケア、ご両親のケア、子供のケア、夫のケアなど道具や場所を選ばずにできるEnergy Handだからこそ、いつでも家族のケアをおこなうことができます。あなたが元気できることで、社会の健康度が上がるのです。EHAJは自分と身近な方をハッピーにするためにEnergy Handを学んでくださる方をとても大切に考えています。Energy Handエキスパート講座は、自分と家族のために学ぶ方を大歓迎しています。

5-2ホームパーティ

リラックスをプレゼントしたいお友達を集めて、ホームパーティをおこなうこともできます。美味しいものや氣のあう仲間と一緒にいつものおしゃべりに加えてEnergy Handをプレゼントすれば喜ばれに違いありません。その後で友達との信頼関係が深まり、いつもは話さないような悩み事を打ち明けあうほど良い関係になれた、というご報告を多々いただいています。お金にはかえがたたい絆をEnergy Handで手に入れてくださいね

 

まとめ

Energy Handを学んだ後に技術を活用できるのは主に5種類

イベント、訪問トリートメントボランティア、ホームサロン経営、職場、家庭

それぞれにメリットとデメリットがあります

自分のライフスタイルにあわせて定期的な活動ができると、いつまでも若さと美しさと人生の豊かさを楽しむことができます。

Energy Handを学ばれた皆さんが、自分スタイルを見つけてますます輝かれますように心から願っています。