2)タッチケアのやり方

タッチケアで自分と家族の健康を守る方法

ためしてガッテン!やNHKあさイチで特集されてから、タッチケアに興味を持ってくださる方が増えてとても嬉しく思っています。自分と家族の健康を守るために、ただ優しくふれるだけで効果が得られる魔法のような力を皆さん誰もが持っているのだということを、広く知っていただけたと思います。

EHAJでは、ガッテンやあさイチで放映されていたような優しいお背中のタッチケアを花まるタッチ™ケア講座という1日講習でお伝えしています。

受講生は20代から70代まで幅広い年齢層、日本全国からご参加いただいています。

遠方の方にはオンラインでお伝えしたいところですが、どうしてもタッチの感触、スピード、強さなど対面レッスンでお伝えすることを大切にしたいので、極少人数の対面レッスンでお伝えしています。

もしあなたが遠方にお住まいだったり、介護、看護、子育て中で湘南までの外出が難しいのであれば、出張講座も可能ですのでお気軽にご相談くださいね。

なぜタッチケアが自分も家族も元氣にするのか?

タッチケアで優しくふれると「オキシトシン」という幸せホルモンが増えるといわれています。オキシトシンは心の安定や健康促進に役立つホルモンです。そのオキシトシンが、受ける人よりも施術する人の方が二倍も増えた、という実験データがあります。実際、体感として皆さん「やる側のほうがキモチイイかも~♥」と目を輝かせておっしゃいます。

お互いが心地良くなり、お互いに幸せホルモン・オキシトシンが増える、それがタッチケアなのです。

お医者様よりセラピストより、あなたのタッチケアに効果がある

タッチケアは心がゆるせる親しい関係でおこなうのが最も効果的です。だから医療のスペシャリストや技術の上手なセラピストさんにお願いするのではなく、家族であるあなたが愛をもってふれるほうが、何倍も健康効果を得られるのです。

以前ベビーマッサージを指導していた時に、こんなことをママに言われたことがありました。

「オムツがえとかでいつも赤ちゃんには触ってるのだから、マッサージくらいプロにやってもらいたいわ!」

これがたとえば赤ちゃんのボディに問題があって、リハビリテーションが必要であれば、そのご意見は正しいのですがタッチケアに関しては答えはNO。いつものスキンシップとタッチケアは違います。家族が愛をもって「ふれることに集中する」ことに意味があるからです。そして疲れているママも、タッチケアによって幸せホルモンがあふれてまた元氣が出てくるのです。

でも現実にはベビーとママの場合、双方がご機嫌な時というタイミングがとても難しいので、その他のご家族がタッチケアができたら最高ですね。

どうぞご家族皆さまでレッスンにいらしてください。何年かすると、自然と子どもがママにタッチケアをしてくれるようになりますよ。子どもから大人へのタッチケアの効果は絶大!どんな疲れも吹き飛びます。

ありがとう、お疲れ様、笑顔の輪がひろがる「花まるタッチ™」をあなたのご家庭で楽しんでくださいね

ところであなたは気疲れするタイプですか?

もしあなたが、自分のことより人のことを優先するタイプや、気疲れするタイプの方なら、自分でストレスを癒す5つの技術~セルフケア講座をオススメします。

誰かを元氣にしたいなら、まず自分を満たすところから!

介護、看護などで燃え尽きないためのタッチケア