タッチケアと感覚過敏。生き辛さの原因と対策

感覚過敏は生き辛さの原因になります。

皆さんは満員電車は耐えられるタイプですか?

パーソナルスペース(自分のなわばり部分)が重なってしまう満員電車は、一部の方にとっては耐えがたい時間になります

満員電車で必要以上に消耗してしまうのは、自分のパーソナルスペースをひろげてしまうか、パーソナルスペースに侵入したものに意識を向けてしまうから

人だけでなく、モノにふれることも、難しい場合がありますよね

でも、この過敏な感覚をバランスしていくことができるのです

その一つが触覚のトレーニング・・ふれること。

皮脳同根だからこそ、他の感覚器ではなく「触覚」を鍛えていくことに効果があるのです

私もタッチケアで多くの方にふれる経験をすることで過敏な五感をバランスすることができるようになりました

けれども、「ふれる経験を増やす」ということ自体、ハードルが高くてストレスになりますよね。

そこでまずは、なぜ知らない人といると疲れるのかを理解し、どうしたら自分を守りながら温かいコミュニケーションの経験を増やせるのか人に触れる前の知識と技術から学んでみませんか?

花まるタッチ®ケアギバー講座

感覚過敏のあるHSPの女性の体験談もどうぞご覧ください。

自分と他者の境界線の意識をかえるプロテクションについても書いてあります。

HSPで触れるのが苦手⇒タッチケアのプロへ!マザモスさんのエナジーハンド物語

自分は感覚過敏ではないけれど、家族のために学ばれる方も多いです。

産後、精神的にアンバランスになってしまったお嬢さんのために学び、実践することで安定され

「最近、電車も一人で乗れるようになったんですよ!」と喜ばれている会員さんもいらっしゃいます。

自分と他者の境界線の意識をかえて、肌の経験を増やし、すこしずつ感覚過敏を和らげることがきっとできます。

EHAJのタッチケアがお役に立てれば幸いです。

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